natural stepでは、お子さんへの支援だけでなく、保護者の方とお子さんが一緒に参加する「親子支援」にも取り組んでいます。
子育てについて、
「褒めた方がいいと分かっているけれど、なかなかできない」
「注意することが多くなってしまう」
「どう声をかければいいのか分からない」
と感じることは珍しいことではありません。
知識として「こうした方がいい」と分かっていても、毎日の生活の中で実践するのは簡単ではありません。
そこでnatural stepの親子支援では、説明を聞くだけではなく、親子で実際に遊んだり活動したりする中で、より良い関わり方を一緒に見つけていくことを大切にしています。
「褒めましょう」だけではなく、自然にできる場面をつくる
今回の活動では、親子でカルタなどのゲームにも取り組みました。
例えば、
「カードが取れたら、みんなで拍手をしよう!」
というルールを作ります。
すると、お子さんがカードを取ったときに、お母さんも自然に拍手。
「褒めてください」とお願いするよりも、遊びのルールの中に取り入れることで、親子ともに無理なく「できたね!」を共有することができます。
こうした小さな経験を何度も積み重ねていくことで、少しずつ普段の生活の中でも自然に肯定的な関わりが増えていけばと考えています。
お子さんだけでなく、保護者の「できていること」にも目を向けます
親子支援では、お子さんのできたことを見つけるだけではありません。
例えば、お子さんが上手に片付けをしていたときには、
「上手に片付けられたね」
とまずお子さんを認めます。
そして保護者の方に、
「お家でもやっていますか?」
と聞いてみます。
家庭でも取り組んでいることが分かれば、
「お母さんが普段から教えているんですね」
とお伝えします。
子育てをしていると、できていないことや困っていることに目が向きやすくなります。
でも、その親子の中には、すでにうまくいっていることもたくさんあります。
んnatural stepでは、お子さんの強みだけでなく、保護者の方がすでにできている関わりにも目を向け、それを増やしていくことを大切にしています。
すぐに変わることを目標にしません
子育ての関わり方は、説明を一度聞いただけで急に変わるものではありません。
「褒めるのが苦手」
「つい注意する方が先になってしまう」
という場合にも、それを否定するのではなく、
遊びの中でやってみる。
スタッフの関わりを見る。
一緒にやってみる。
うまくいった経験を振り返る。
そんな経験を少しずつ積み重ねていきます。
親子それぞれのペースを大切にしながら、「これならできそう」を一緒に探していく。
それがnatural stepの親子支援で大切にしていることの一つです。
子どもの支援と保護者支援を一緒に
子どもの行動だけを変えようとしても、家庭で困りごとが続いていれば、親子ともに疲れてしまいます。
反対に、保護者の方だけに「関わり方を変えてください」と求めることも、負担を増やしてしまうことがあります。
だからこそnatural stepでは、
「子どもを支援する」「保護者を支援する」と分けるのではなく、親子が少し過ごしやすくなる方法を一緒に考えること
を大切にしています。
大きな変化を急ぐのではなく、親子の中にある小さな「できた」「楽しかった」「うまくいった」を少しずつ増やしていきたいと思います。
主に土曜日や長期休みの午前中に個別支援を行っています。気になる方はお気軽にご連絡お待ちしております。
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