
「集中しなさい」
「ちゃんと座って」
「最後まで頑張って」
子ども達は、周囲からそのように言われることがあります。
ですが、集中できない背景には、さまざまな理由が隠れていることがあります。
例えば、
- 周囲の音や刺激が気になる
- 身体が落ち着かない
- 疲れやすい
- 不安が強い
- 気持ちの切り替えが苦手
- “できないかもしれない”という不安がある
などです。
当事施設では、「できない行動」だけを見るのではなく、“なぜ難しいのか”を一緒に考えることを大切にしています。
また、小集団活動の中では、
- 周囲の子を見て学ぶ
- 成功体験を積む
- 少し待つ経験をする
- 気持ちを言葉で伝える
- 順番を意識する
など、社会性や自己調整を育てる機会にもつながっています。
子どもによっては、大人数だと不安が強くなり力を発揮しにくいこともあります。
そのため当事業所では、小集団の中でも安心して挑戦できる環境づくりを大切にしています。
「注意して動かす」のではなく、
「その子に合う方法を一緒に探す」を大切にしてその子に会った集中方法を見つけます。
その積み重ねが、少しずつ“できた”につながっていくと考えています。
