今日は、空手療育の様子をご紹介します。
写真は、みんなで腕立て伏せに挑戦している場面です💪

最初は「むずかしい!」「できない!」と言っていた子も、
支援員の「できるやりかたでいいよ」「がんばってみよう!」の声かけに合わせて、
自分のペースで体を動かしていました。
空手の動きには、体幹・姿勢・集中力を育てる要素がたくさん含まれています。
また、決まった型を覚えて繰り返すことで、
「順番を守る」「人の話を聞く」「あきらめずに続ける」といった
自己コントロール力も自然に育まれます。
終わったあとの表情はみんなスッキリ!
親子で心とからだを整えました。
「つかれたけど気持ちいい!」「またやりたい!」と笑顔があふれていました😊
🌟療育で大切にしていること
空手療育では、
・できる/できないよりも「挑戦する気持ち」や「成功体験」を大切にしています。
・身体を動かす中で「心が整う」体験を積み重ねていきます。
・仲間と一緒にがんばることで、達成感とつながりを感じられる時間をつくります。
・板割りでパーンと割れた成功体験が自信につながります。
これからも、一人ひとりのペースに合わせて、
“強くて優しい心”を育てる支援を続けていきます🥋✨
